ドイツ音名とは?

オーケストラや吹奏楽で扱う管楽器では、音階を「ドレミファソラシド」で表しません。ドイツ音名という、ドイツ語の音階を使います。
管楽器では、同じ「ド」という名前の付いた音でも、違う楽器同士だと別の音になります。
例えば、アルトサックスでいうドはピアノでいうミになるし、トランペットでいうドはピアノでいうシになります。
でも、ドイツ音名では全楽器共通の音を表します。
B♭(ベー)を吹けと言われたら、みんな同じ音を出しますが、実際にはピアノはシ、アルトサックスはソ、トランペットはドを出しています。
中学で吹奏楽部に入ったとき、最初に苦労したのがドイツ音名を覚えることでした。ドイツ音名は、正確にすべて覚えてないといけません。
他の楽器と合わせてる時に「ラの音音程悪いから合わせよう」なんて言うと伝わりません。
ドイツ音名をパッと答えられないと、よく先輩に怒られていました。
楽器の音の違いで分けると、「B♭管」「C管」「E♭管」「F管」の四つになります。
アルトサックスは、吹奏楽の楽器の中では数少ないE♭管なので、苦労しました。
5年目の今でも、ど忘れでわからなくなることがあります。
楽器を始めたい人は、まず最初にドイツ音名から覚えたほうがいいと思います。